給餌グリル
御社の農場に適合した給餌システム: 種類豊富な給餌グリルで安全で実用的給餌場を構成できます。
V 型給餌場開口に迅速に固定でき子牛の安全とリラックスを確保できます。
様々なニーズに応える簡単な取り扱いと柔軟な給餌場の構成。
古い建物でも取り付け可能なため、費用効果に優れる子牛の格納が可能です。
牛舎別に適合する給餌場
IglooVerandaや従来型の大部屋型の牛舎あるいは迅速なスチール構造の改築設備といったような屋外気候牛舎であるかを問わずどの子牛舎でもよく考え抜かれた給餌システムが必ず必要です。これで不要な経路が省け、子牛により速く確実に給餌できるようになります。ご自身の希望も子牛たちの要件も様々ですので、提案しうるオプションも多様に可能です。子牛に CalfExpert 自動哺乳機または MilkTaxi で給与するかによって基本的に対応する給餌グリルの使用法が決まります。将来制約が多く生じないように適切な選択をすることが大切だからです。選択肢があると同時にあれこれ悩みも増えます。担当の Holm & Laue 代理店にお問い合わせください。弊社の代理店なら重要なポイントを知っており、他社が後悔してきたような選択ミスを避けられます。
子牛の安全
H&L フィードキャッチグリルには子牛の安全な出入りが可能な V 型給餌場開口があります。子牛が不慮に挟まることはありません。
バケツリング横のグリルと吸引バケツホルダー脇の乳頭保護ケージがミルクの横取りを防止します。これなら齢が混ざっている大きいグループでも個体別に哺乳できます。
迅速なアクセス
H&L 給餌グリルはロータリーメカニズムを装備しており、前面は全開可能です。これで個々のベイを前面から楽に清掃できます。閉じる扉付き人員の通る開口からベイ内の子牛にすぐ安全にアクセスできます。
どんなニーズにも合う最適な給餌グリル
子牛をすぐ固定できます
対向型哺乳で問題に直面していますか?哺乳後子牛を 30 分間柵の中に固定し、おへその感染を防止してください。便利なハンドルで子牛グループを一度に迅速に追い込めます。遅れて来た子牛も楽に個体別に固定できます。
多様な給餌場構成
フィードキャッチグリルは 6 頭から 12 頭用のスロットを構成できる設計です。伸縮システムにより各バーの寸法を間隔 2.20 m から 4.40 m まで調整することができます。古い建物を利用するとき最適なソリューションです。ご自分で必要な間隔を決めていただき、弊社が 3 種類の伸縮グリルのどれが最適化をご案内します。給餌グリル毎に適合するステンレス製トラフがあります。このトラフは子牛が届きやすくできており、餌が残っても楽に返して空けることができます。
基本装備
- V 型給餌場開口
- 首のサイズに合わせる調整機能
- ハンドルによる一括ロック
- 個別ロック
- 6 cm の四角パイプで取付が楽
追加装備
- 異なる長さ(表を参照)
- 乳頭付き哺乳バケツホルダー、乳頭保護ケージ付き
- サシドリミッター付きバケツリングホルダー
- 人員の通り口
- クイッククロージャー付きロータリーユニット
- フロアプレート付き/無しポスト
寸法
標準フィードキャッチグリル | 長さ 244 cm、給餌スロット 7 頭、給餌スロット幅 30 cm、固定 |
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伸縮式フィードキャッチグリル (6 ~ 8 頭) | 長さ 220~315 cm: (8 頭分給餌スロット、長さ可変 276~315 cm、給餌スロット を 1 つまたは 2 つ分割して 6 頭または 7 頭給餌スロット用に少なくとも 220 cm まで狭くできます)給餌スロット幅: 33 cm |
伸縮式フィードキャッチグリル (9~10 頭) | 長さ 316~380 cm: (10 頭分給餌スロット、長さ可変 340~380 cm、給餌スロット を 1 つ分割し 9 頭給餌スロット用に少なくとも 316 cm まで狭くできます)給餌スロット幅: 33 cm |
伸縮式フィードキャッチグリル (11 ~ 12 頭) | 長さ 381~440 cm: (12 頭分給餌スロット、長さ可変 404~440 cm、給餌スロット を 1 つ分割して 11 頭給餌スロット用に少なくとも 381 cm まで狭くできます)給餌スロット幅: 33 cm |